【活動報告】アートと「自分らしさ」が交差する場所へ:日本文化未来サミット2025参加レポート
こんにちは。合同会社じぶんらしく代表社員の寺嶋です。
先日、京都テルサホールで開催された「日本文化未来サミット2025」に、今年も参加させていただきました。昨年、テーマ曲を担当された友人のサラカースさんや、お世話になっている京都の猫猫寺さんのご縁で初めてライブペイントという形で関わらせていただいたこのサミットに、再びお声がけいただけたことを大変嬉しく思っています。
今回のサミットでは、主に作品の展示をおこないました。特に、昨年のライブペイントでその場で描き上げた大作(幅2.7m×高さ1.8m)と、他の作品を展示させていただきました。

去年のライブペイントの風景

展示ブースに9作品。一番奥の作品がライブペイントの作品

今年は別のアーティストさんがライブペイントされていました。他の人の表現を見るのは刺激になった
主催者様のご配慮により、会場の入り口という最も多くの方の目に触れる場所に展示ブースを設けていただき、約300名というたくさんの方々に作品を見ていただく貴重な機会をいただきました。足を止めてくださった皆様、ありがとうございました!
この日本文化未来サミットに関わらせていただくようになってから、本当に「不思議な出会い」が増えたように感じています。今年も、昨年会場でお会いした方々との再会はもちろん、偶然イベントに来られていて久しぶりにお会いする方、さらには数日後に初めてお会いする予定だった方にも、このサミット会場で先に巡り合うというサプライズがありました。
アートや文化という共通の興味や、未来への想いが、予期せぬ素晴らしいご縁を運んでくれる――。そんな人との繋がりの面白さ、有難さを改めて実感しています。
サミットでは、これからの日本のために、そして一人ひとりがより「自分らしく」生きる社会の実現のために、さまざまな立場のユニークな方々が、ご自身の言葉で熱く語られていました。共感するお話、新しい視点に気づかされるお話があり、非常に刺激的な時間でした。
特に強く感じたのは、日本をより良くしていこう、それぞれの「自分らしさ」を大切にしながら未来を創っていこうという、参加者全体の静かでありながら力強いエネルギーです。
この一年、こうした「自分らしく」を大切にし、行動を起こそうとする前向きな動きが、日本中で確かに広がっているように感じています。それはもしかしたら、人々の意識が変わり始めているサインなのかもしれません。
私たち合同会社じぶんらしくは、まさにこの「自分らしく」という言葉を社名に掲げ、だれもが自身の「喜び」や「好き」を真ん中に置いて、それを表現し、周囲と調和していくことが当たり前になるような社会を目指しています。
今回の日本文化未来サミットへの参加は、私たちが大切にする「想い」を共有し、同じような未来を目指す方々と繋がれる、大変意義深い活動となりました。これからも、アートや表現活動を通じて、こうした「自分らしく」輝ける場や繋がりを広げていく活動を続けていきたいと思っています。
このような素晴らしい機会をくださった主催者の皆様、そして会場でお会いできた全ての皆様に心から感謝申し上げます。
【日本文化未来サミットについて】
私たちが今回参加させていただいた「日本文化未来サミット」は、これからの日本の文化や社会、そして一人ひとりの生き方について、多様な分野のリーダーや有識者、そして参加者が共に考え、対話するユニークなイベントです。特に「自分らしく」生きることや、それぞれの立場で未来を創造していくことの重要性が、イベント全体のテーマとして深く共有されています。合同会社じぶんらしくが大切にしている想いを発信し、未来を共に考える方々と繋がることができる、私たちにとって大変刺激的で貴重な場です。イベントの詳細や次回の開催情報などについては、ぜひ公式サイトをご覧ください。
▶︎日本文化未来サミット https://jcfsummit.themedia.jp